セラミドとは

セラミドは、肌の表皮の成分で肌の保水や保湿に高い効果があります。今回はセラミドの働きについてご説明します。

 

 

セラミドの働き

セラミドは、肌の表皮に含まれている細胞間脂質です。細胞と細胞の間に存在して、角質層を接着する役目があります。細胞の隙間を埋めて肌を外部の刺激から守るバリア機能を果たします。肌内の水分を蓄え、高い保湿効果をもたらします。セラミドは水分や油分を吸収し、肌を保水・保湿します。肌の細胞間脂質の約半分はこのセラミドが占めています。セラミドは、加齢とともに減少していく成分です。若いうちは肌内にしっかりとセラミドが蓄えられているので、肌は一定の保水力がありますが、年齢とともにセラミドが減少すると、肌に潤いがなくなるのはそのためです。肌が乾燥し肌荒れや肌トラブルが増えたり、肌の老化が起こるのもセラミドの減少により引き起こされます。

 

セラミドの肌への効果

セラミドには多くの肌への良い効果があります。一つ目は、肌の乾燥を防ぐことです。セラミドは高い保水・保湿力があるので、乾燥肌のスキンケアに最適な成分です。もともと乾燥肌の方はもちろん、冬の乾燥や夏の空調の乾燥などでも活用できます。二つ目が、日焼け防止です。セラミドにはメラニンの生成を抑える働きがあるので、日焼けによるシミ、ソバカスを防ぐことができます。三つ目は、ニキビ予防です。セラミドは、ニキビにも効果があります。ニキビの原因となる菌の増殖を防ぎ、肌の清浄を保ちます。四つ目は、アンチエイジングです。セラミドは、抗酸化作用があるので、肌の老化を防ぐことができます。このようにさまざまな効果のあるセラミドは、多くのスキンケアに活用されています。

 

ほおや顎のニキビケアにも効果があるセラミド

最近注目されているセラミドのニキビケアです。ニキビは、皮脂分泌だけが原因で起こるわけではありません。乾燥が原因となることもあります。セラミドは乾燥によるニキビにも効果があります。ニキビにもいろいろな種類があり、Tゾーンのニキビは皮脂の分泌が原因でできることが多いですが、Uゾーン(あごや頬)のニキビは、乾燥が原因でできることが多いです。あごや頬は毛穴が細かく毛穴詰まりを起こしやすく、皮脂が少ないので乾燥もしやすいです。そこでこのようなニキビによいのがセラミドです。最近話題のニキビケア商品のメルラインは、あごや頬の対策には最適です。